「未来シャッター」皆殺し映画10年間のベスト映画1位に選ばれました

映画「未来シャッター」が、高い評価を頂いている映画評論家・柳下毅一郎氏が贈る書籍「皆殺し映画通信 死んでもらいます」において、10年間のベスト映画1位に選ばれました。このような貴重な評価を頂けることは、大変喜ばしく、また今後の制作活動に対する大きな励みとなります。
 
「未来シャッター」は、観る者に未来の可能性と現在の選択の重要性を考えさせる、心揺さぶるストーリーを描いた作品です。この作品が「皆殺し映画通信」の読者の方々、そして映画愛好者の皆様に支持されたことは、私たちにとって大変誇らしいことです。
 
製作に関わった全てのキャスト、スタッフ、そして応援してくださった観客の皆様に心より感謝申し上げます。そして、この1位は、映画「未来シャッター」がこれからも多くの人々に愛され、考えさせられる作品であり続けることを願っております。
 
今後も映画「未来シャッター」をはじめとする私たちの活動にご期待いただければ幸いです。
 

「皆殺し映画通信」について

 
「皆殺し映画通信」とは、映画評論家・柳下毅一郎さんが書いた日本映画のレビュー集です。柳下さんは「映画考現学」という視点から、日本映画の良し悪しを厳しく分析し、タブーに触れることも厭わない独自の批評を展開しています。シリーズは2014年に第1作目が出版されて以来、2023年に第10作目となる『皆殺し映画通信 死んで貰います』が発売されました。
 
シリーズの特徴は、様々なジャンルや予算の日本映画を取り上げていることです。大作から低予算作品、地方映画から2.5次元映画、幸福映画からエクスプロイテーション映画まで、幅広く紹介しています。また、毎年のベスト10やワースト10を発表したり、ゲストとの対談を行ったりするなど、読者の興味を引く企画も盛りだくさんです。
 
「皆殺し映画通信」は、日本映画の現状や問題点を鋭く指摘しながらも、その魅力や可能性を探求する柳下さんの情熱が感じられる一冊です。日本映画ファンには必読の書籍です。
 
「皆殺し映画通信 死んで貰います」出版:株式会社カンゼン:https://www.kanzen.jp/book/b10031238.html

「NPO法人ワップフィルム」の毎月定例上映会と単発イベントの紹介

 
映画「未来シャッター」の上映を毎月第2日曜日に開催を続けています。これは、映画を通じて未来を考えるセッションを行う「フューチャーセッション」と併せて行われるものです。多くの方々に、未来についての新しい視点や考えを共有する機会として、ぜひご参加いただければと思います。
 
11月上映会のイベントページ:https://www.facebook.com/events/1515005789273081/
12月上映会のイベントページ:https://www.facebook.com/events/609365418067026/
 
また、近日では11月19日(日)に、キネマフューチャーセンターが新たにインキュベーションスペース、宿泊可能なシェアハウス、コワーキング・イベントスペース機能を加えた場を提供を目指すための「キネマFCお掃除大会」を企画しており、皆様のご協力と参加を心よりお待ちしております。
 

 

キネマFCお掃除大会のイベントページ:https://www.facebook.com/events/259049127138141/